ふぁんふぁん

乙女ゲームなどの備忘録。

2017年上半期 プレイゲーム

一番初めの記事で何を書こう。。。と考えたときに

区切りのいい時期だったので上半期にプレイしたゲームについて

少し振り返ってみたいと思います。

 

感想入れつつ、上半期ベスト3を選んでみました。

なるべくネタバレは挟んでいないつもり・・・ですが

若干毒舌交じりのものもあります。そして長いです。すみません。。。

 

 

 【2017年購入ゲーム】

BLACK WOLVES SAGA -Weiβ und Schwarz-

→発売日が決まってすぐに予約したはずなのに全然進まなかったゲーム。

 PC版の時も評判が良くて気になりつつも、気が付いたら値段が高騰していたので

 vita版購入を楽しみにしていましたが私には合いませんでした。残念!


花朧 ~戦国伝乱奇~

→勝家が良かった。正直プレイ前は全然興味なかったけど(すみません)

 終わってみたら一番好きでした。シナリオにも驚きと萌えときゅんがあった。

 ただ、声を大にして言いたいのは、お兄様ルートはどうしてあんなことに…

 最近まともな兄ルートがないような気がするのは絶対気のせいじゃないと思うの。


ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期

→1から追いかけてきて、昨年のアニメも毎週楽しみに見ていたので(ラストはともかくとして)凄く楽しみにしていました。プレイ中もわくわくしながら一気に駆け抜けたけど、ラストがちょっと…。というか、意味があったので仕方がないとはいえ一番好きなキャラが最初にあー!な展開になったのでもう一度プレイする気になれないというか…某通販サイトでは評価が可哀相なことになっていましたが、ダンガンロンパが好きならお勧めしたい作品。


遙かなる時空の中で3 Ultimate

乙女ゲーム歴7年と自己紹介で書きましたが、ものすごく正確に言うと初の乙女ゲーム遥かなる時空の中で1でした。(発売年月日見たら17年前…oh…!)1.2は正直それ程はまりませんでしたが3発売時は学校から帰宅するとすぐにPS2を起動して運命を変える為に頑張りました(その後4以降もプレイしましたが3を超える作品はなかったな…)そんな思い出の作品なので張り切ってトレジャーBOXを早期予約して買ったのにまだ最愛のヒノエしかプレイしていません。あれれ…おかしいな…純粋な恋愛をぶっ通しでプレイできないぞ…スチルも綺麗になったし初遥か3の方にはおススメ。(ただ、不満を言うならば戦闘システムなどもリメイクしてほしかった…いきなりすごい過去作品プレイ中な気持ちになるのはちょっと気になるよ)


この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

→こちらも遥か昔にちらっと手を出したまま放した作品。自力でフルコンプする人凄いなーと思いながら今回がっつり攻略サイトにお世話になって無事終わることが出来ました。(途中取りこぼしがあってやり直すのが本当に面倒だった…)神ゲーといわれるだけあって、昨今流行りの作品達の原点を築き上げているように感じました。

 

DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition

→PC版プレイしたのでいいかなーと思ったのですがアペンドディスクやってないしダイナー作品vitaで揃えたかったので購入。このメンバーなら依都推し。でもすみません。私あまりKYOHSOは好きになれなかった…。依都以外の二人はあまりに体関係だらしないし(仕方ないとはいえ)追加攻略キャラの篠宗さんに関しては何故長年付き添った彼女と別れてまで新規ルートを作ったのか理解できなかった…。


Side Kicks!

→面白かった!すごく萌えたキャラがいなかったので萌えの長続きはしませんでしたが各キャラの設定とお話の展開とラストの真相が良かった…。これぞまさに、笑いあり涙ありのゲーム。1作目よりも面白かったので次作も期待しております!


追放選挙

→こういうゲーム買うとき、いつも、危ないかなーどうかなーと悩みながら買うのですがキャラ設定以外面白くなかった…。周回プレイできるように復讐する順番に固定が無いんだろうけど、面白くないから周回プレイする気になれない…。最初に復讐する人たちに関してはよくわからないうちに消えていきましたとさ…


ISLAND

→グリザイアから追っかけているブランドなので、PC版どうしようかなーと思っていたところにvita版発売も決定していたので発売をお待ちしておりました。(PC版はどうしてもやるぞ!と気合を入れないとやる気になれないので進みが悪い)「旅に出よう、僕を殺す旅に。」という意味深なキャッチコピーと「せつなとえいえんのおとぎばなし」というジャンル名。秀逸な伏線、ミスリード、先の見えない展開、すごく面白かったです。アニメ化も決まっている作品なので、気になる方は是非!女の子もプレイしやすいよ!

 

ファタモルガーナの館

時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-

積みゲーで消化できておりません…がPC版プレイ済み。面白いで


ワンドオブフォーチュンR2~時空に沈む黙示録~

→アルバロとエストに持っていかれました。話はシリアスではあったけれどもこの前後がハニビブラック作品だったので、そこまでシリアスさを感じなかった…。(いや、扱っているもの自体は戦争なのですごく重いのですが、魔法というファンタジー要素を考えるとそこまでシリアスすぎなかったというか…)プレイした感想は「この二人が人気な理由がよく分かった」と「新規スチルが美しい」でした。R2から入ったので機会があればワンドRもやってみたいな~。PSPではファンディスクが良シナリオだったようなので、同時移植してほしかったな~。

 

Blackish House ←sideZ

→最高でした。これ以外の言葉が思い浮かばない…。店舗特典目当てに2個購入した作品は久しぶりでした。ブラハについてはいつか別記事で思いをぶつけたいと思うのですが、プレイ後時間が経っているというのに私はいまだに乃亜くんへの思いをこじらせております。これはきっと恋!


大正×対称アリス HEADS&TAILS

→学園ものはまだ未プレイなので猟師・オオカミ・アフターのみの感想になりますが、オオカミがあまりに報われなくて切なくて仕方がなかった。もうファンディスクなんだからオオカミが報われるルートがあっても良かったんじゃないか…でも、それではきっとカウンセリング乙女ゲームというジャンルが成り立たないから仕方なかったのかな。(オオカミが主人公ちゃんカウンセリングする側になっちゃうもんね!…ん、それもまた隠れルートとしてありだったんじゃ…)猟師編は本編を綺麗に振り返ってて分かりやすかったです。あと、気になったのはディスクレスプレイが出来ないことでした。同封のシリアルコードでインストすればOKだったのならむしろディスクいらなかったんじゃ…最近のPCゲームはこの辺の問題が目立ってきましたね。


白と黒のアリス

→久々のオトメイト作品の完全オリジナルだったので期待していたのですが、個人的にはいまいち。何が心に刺さらなかったのか考えてみたけど、たぶんW主人公の待遇の差だったのかな…追放された王女、という立場的につらいのかもしれないけれどもルナちゃんの周りは割と毎日にぎやかで穏やかだったにも関わらず、愛梨ちゃんは無理やり連れ去られた上に周りに誰もいないボッチ状態で常に駆け引きの材料にされてるところがいまいち…。ルナちゃんルートはみんな楽しかったです。あと特典ドラマCDで皆がわいわいやってる姿も可愛かったなー。

 

ここからは2017年作品ではありませんが、ブラハでこじらせた愛をどうにかしようと

今まで未プレイだったダイナーをプレイした結果見事に沼にはまった結果です。

 

DYNAMIC CHORD feat.[rêve parfait] V edition

→亜貴ちゃん以外はみんな女慣れしてて、キャラによっては過去の女登場!すぐベッドイン!ルートとかもあるけど(高校生なのに!)キャラ萌えが大きかったのでそれ程気にならなかった…。 これが萌えの力。玲音と亜貴ちゃん兄弟と成海くんが好き。あと曲も好きです。


DYNAMIC CHORD feat.Liar-S V edition

→評判が良かったので楽しみにしていたのですがレヴァフェのキャラ萌えが大きすぎてそこまではまらなかった…けど普通に楽しかったです。バンドマンならではの葛藤という感じでシナリオも良かったと思う。朔良と千哉くんのツンデレっぷりがすごかった…
ただ、残念なことにそれ程ツンデレ属性に萌えを感じないので私がはまったのは芹さんと宗太郎。芹さんのダークすぎる部分と宗太郎くんが女キャラ抜けたときがすごい好き。これぞハニビブラックという感じ。カットされた部分が気になるから、少しアペンドディスクが気になります。


DYNAMIC CHORD feat.apple-polisher

→成海くんがどんな恋愛をするのか興味があって、移植されてないけど手を出しちゃったアッポリ。結果一番沼にはまったバンドでした。成海が気になって手を出した割に最萌はUKとToi…アッポリ関連CDとラブキスCDもすぐにポチってしまいました。これに関してもまた別記事で書きたいと思います。ただ、アッポリ…スチルが本当残念すぎるレベル(立ち絵と変わらないじゃん~というレベルのばかりです)なので、移植の際は是非スチルをどうか一新してください…お姉ちゃんの結婚式ぐらいせめてドレスを着せてあげて…萌えの力である程度補正が出来るといっても、他ダイナー作品と比べると劣化がね…目立つ。

 

 

以上、上半期プレイ済みゲーム。私的ベスト3はこんな感じです。

 

1、Blackish House ←sideZ

 

【初回限定版】Blackish House ←sideZ

【初回限定版】Blackish House ←sideZ

 

 

2、DYNAMIC CHORD

 

【通常版】DYNAMIC CHORD feat.[rêve parfait] V edition - PS Vita

【通常版】DYNAMIC CHORD feat.[rêve parfait] V edition - PS Vita

 
【通常版】DYNAMIC CHORD feat.apple-polisher

【通常版】DYNAMIC CHORD feat.apple-polisher

 

 

3、ISLAND

ISLAND

ISLAND

 

 

 

1,2フィニッシュはハニビブラック作品でした。

ディレクターさんが退社してしまったので今後のゲームは少し不安…ですが…(アッポリとブラハは無事に移植されるのか)ブラハもダイナーも大好きです。しばらくは沼にはまったままでいようと思います。

ISLANDとSide Kicks!はほぼ同点ですが、先の見えない展開で駆け抜けたという点でISLANDを3位にしました。美少女ゲームですが美少女との恋愛よりも先が気になる作品なので、たぶんシュタゲとかお好きな方は入りやすいと思います。絵も可愛いので是非。

 

以上、上半期ベスト3でした。下半期は上半期と違って予約作品が本当に少ないのですが、良作品との出会いがありますように。